歯ブラシセットを作りました!
院内 · 2022/08/26
レジ横のスペースにて、歯ブラシのセット販売を始めました!それぞれの歯ブラシに相性のいい歯みがき粉やうがい薬、フロスや歯間ブラシなどがセットになっております。ご家族へのプレゼントにいかがですか?(ここだけの話、セット価格でかなりお安くなっております……)

いろは新聞 第6号
いろは新聞 · 2022/08/09
すみません……だいぶ更新をサボていました。今年一回目の更新が8月とは(苦笑) 気をとりなおして、アップが止まっていたいろは新聞を上げていこうと思います!今回は知覚過敏についてです。このところ毎日暑く、アイスや冷たい飲み物などを口にすることが多いですよね。そんな折、ピキーーンと歯が凍みることありませんか?虫歯かと思って来院される患者さんも多いですが、診査してみると知覚過敏だったということもよくある話。知覚過敏の治療として、まずは歯面をコーティングをします。これで症状が改善する場合も多いです。ただしこのコーティング剤、歯磨きなどで歯面から剝がれてしまうと、また歯がしみてきてしまうことも……でも、だったら歯磨きをしないでおこう!っていうのはだめですよ!虫歯になってしまったら本末転倒です。コーティング剤は何度か塗り込むことで硬化を持続できるようになりますので、経過観察をしながら症状が出れば再度塗り込むようにします。またしみ止めの歯磨き粉を使うのも効果がありますので、薬局などで探してみるのもアリです!(院長 川村夏輝)

年末年始について
院内 · 2021/12/28
クリスマスが終わり、院内の飾りつけを片付けたら、あっという間に年末の雰囲気になりますね。本日12月28日が当院の仕事納めでした。新年は1月4日から診療を始めます。今年9月22日に開院してから約3か月経ちました。まだまだ院長として至らぬ点もありますが、これからも地域に愛される歯科医院を目指して、スタッフと一緒に頑張ってまいります!!それではよいお年を

いろは新聞 第5号発行
いろは新聞 · 2021/12/18
いろは新聞第5号やっと完成しました。今回はフッ素について。近年フッ素による虫歯の予防が進み、とくに小児において虫歯の本数が格段に減っています。今回はフッ素がどうして虫歯を予防することができるのかをまとめてみました。右下にも書きましたが、注意点が一つ。必ずフッ素濃度を確認してください。フッ素濃度が高いほうがそれだけ効果を期待できますが、小児の場合、全身への影響もあるため使用量や濃度が決められています。現在市販の歯磨き粉では1500㏙を上限として定められています。お子さんのいるご家庭では基準濃度を超えないように必ず確認してください。 (院長 川村夏輝)

いろは新聞 第4号発行
いろは新聞 · 2021/12/04
いろは新聞第4号発行しました!今回はキシリトールについて。ガムに入っているのをよく見かけますが、最近ではチョコレートに入っているものもあるみたい。CMなどから『歯に良い!』というイメージは皆さん持っていると思いますが、その原理までは伝わっていないんじゃないか、と思って今回の内容を書きました。簡単に言えば『甘さは感じるけれど、細菌のエサにはならない甘味料』ということです。この『甘さ』というのもお砂糖の甘さと少し違って『清涼感のある甘さ』と専門書に書かれています。私もキシリトール単体で味わった経験がないのでわかりませんが、ガムを嚙んだ時のこのスーッとする感じ、これがキシリトールの味なのかな?……なんて思いながら最近はガムを味わっています。 (院長 川村夏輝)

いろは新聞 第3号発行
いろは新聞 · 2021/11/27
いろは新聞第3号発行しました。今回のテーマは虫歯の病因とそれを減らす対策。 このいろは新聞を書くにあたって、大学時代に使っていた教科書をひっぱりだして再度読み直したりしています。しかしどうもこの病因の話は苦手でして……。例えば『唾液にはお口の中の汚れを洗い流す効果がある』と書きましたが、つまり汚れ(最近のエサ)が洗い流されるならそれは【食事】のカテゴリーに入るのでは……不正解!これは【宿主】のカテゴリー!残念!なんてことが大学時代の衛生学のテストで何度もありましたトホホ。 この図で注目すべきポイントは『4つの病因がそろった時に虫歯のリスクが高まる』という点です。つまり病因が一つでも減れば、リスクは大きく下がるということです。まずはご自身の生活のなかで、可能なこと一つを行ってみるのがよいと思います! (院長 川村夏輝)

いろは新聞 第2号発行
いろは新聞 · 2021/11/20
 いろは新聞第2号完成!虫歯の進行をまとめました。  歯科検査をする際、先生が歯を見ながら『7ばんC1、6ばんC2……』と言っているのを聞いたことがあると思います。この『C』というのはカリエス、つまり虫歯のことです。左の図で言うと1⃣が初期虫歯でC0、2⃣がエナメル質に限局した虫歯でC1、3⃣が象牙質の虫歯でC2、4⃣が歯髄まで至る虫歯でC3という感じです。さらにその上にはC4があり歯が大きく欠けて根っこだけが残った状態を指します。  虫歯は基本的には一度生じると自然に治ることはありません。細菌はどんどん奥に向かって歯をとかしつつC1、C2、C3と進んでいきます。  ただしC0の場合のみフッ素の力で、できてしまった白濁を元に戻すことができます。これを『再石灰化』と言います(詳しくは後日、フッ素の回でお話ししましょう。)  虫歯はできるだけ早く、できたらC0のうちに発見したい!という歯医者の気持ち、わかって頂けると思います。そのためにも定期的な歯科検診が重要なのよ!と声を大にして言いたいのです。 (院長 川村夏輝)

歯ブラシスペース!
院内 · 2021/11/16
 受付横に歯ブラシスペースを作りました!  見栄えもよく、スッキリ!  歯ブラシのルシェロシリーズは種類も多く、ご自身に適したものを選んでいただく必要があります。それぞれ特徴が異なり、どれにしようか悩んでしまいますよね……  なので歯ブラシを購入される際は、担当衛生士からおすすめの1本を選ばさせて頂きます。ご自身に適した歯ブラシで磨くと、口腔ケアも一層はかどります!  その他、歯間ブラシ、義歯ブラシ、デンタルフロスなどもまとめて置いてあります。ご自由に手に取ってみてください!また何かご質問ありましたら、スタッフにお声がけください!

いろは新聞 第1号発行
いろは新聞 · 2021/11/13
 歯に関する壁新聞をつくりました! これから毎週……いや隔週……最低でも月刊ぐらいの頻度で出せたら良いな、と考えています(笑)  第1号は『歯の構造』  歯の断面図を見ながら、それぞれの組織の特徴や役割をまとめてみました。改めてみると、歯一本の中に多様な組織があり、それぞれの役割が私たちの生活を支えてくれていることがわかります。  エナメル質の説明の中で『ホーロー』が出てきました。実際にはエナメル質の構造とホーローとはまったく別ものですが、ホーローのように白くてとても硬い特徴から『エナメル質』と名付けられたのではないかと思われます。  ホーローというのは金属表面にガラス質の釉薬を焼き付けたものです。これは歯科の分野で言うと金属のかぶせ物の表面に白い陶材を焼き付けるメタルボンドという手法によく似ているなぁとも思いました。  とにもかくにも、これからできるだけ毎週発行していきます!院内に拡大したものを掲示しておきます。内容について質問ありましたらお声がけください! (院長 川村夏輝)